【レビュー】Lepro LEDスマート電球を1か月使用してみて|メリットデメリット

【レビュー】Lepro LEDスマート電球を1か月使用してみて|メリットデメリット

Lepro LED スマート電球(E26・60W)を購入

数年前からスマート電球が欲しいと思っていた。

理由としては、

  • 時間によって自動に点灯してほしかった(起床時とか)
  • 暖色系と白色の切り替えがしたかった(夜落ち着く色にしたい)
  • スマートスピーカーでON・OFFをしたい

この三つが主だ。したがってこの三つの要件を満たすスマートライトを買うことにした。

適当にアマゾンを探していたところ、ちょうどいいスマートLED電球が見つかった。

Leproというメーカーらしいが、聞いたことはない。安いし物は試しだということで買ってみたが、これが意外に良かった。

ということで、Lepro LEDスマート電球の詳細と一カ月ほど使ってみての感想、見えてきたメリット・デメリットなどを解説してこうと思う。

Lepro LED スマート電球の仕様

Lepro LED スマート電球 E26 60W形相当
口金E26
ワット数60W
RGB無段階調整
明るさ(光束)806 lm
Wi-Fi2.4 GHzのみ
対応スマートスピーカーAlexa / Google Home 対応

安心してください、技適は、あります。

1か月使用してみての感想

開封からのセットアップ

パッケージはこんな感じ。本体と簡易的な説明書がついていた。

セットアップはLeproのアプリを入れて、アプリの指示に従っていれば完了する。

ただ、最初はなかなか接続がされなくて難儀していた。何回か試してようやく接続されたが、この辺の完成度は値段相応なのだろう。

安心してください、技適は、あります。

アプリはしっかりしている

アプリは安い割にしっかりしていた。(最近は安い製品もソフト面がしっかりしていてビビる。)

色や明るさ調整、シーンのプリセットも用意されていた。非常に直感的で使いやすい。

また、アンドロのスマホならば、ホーム画面にショートカットも配置できる。

調光や自動点灯など

自動点灯に関しては、右下のようにスケジュールを設定して、あらかじめ照度や色を指定しておいて実行することが可能である。

さらに、左のように照度や色などを指定した「シーン」も作ることができ、これをクリックするだけでその指定した灯りを付けることができる。

この「シーン」の設定によって、スマートスピーカーとの連携がかなりはかどるようになった。

Alexaと連携

スマートスピーカーとの連携はアプリのこの画面でできる。

自分はアレクサと連携した。

アレクサでは、先ほどアプリで指定した「シーン」の実効ができるので、とても便利だ。

たとえば、「アレクサ、お休み」といえば灯りが自動で最低照度まで下がり、色が暖色系に変わるように設定してある。アレクサとの連携は思った以上に便利だ。

メリット・デメリットのまとめ

メリット

  • アプリがしっかりしている
  • 照度の調整幅が広い
  • 値段が安い

一番のメリットはやはりアプリがしっかりしている点だろう。これによってスマート家電との連携もはかどる。

ここでアプリのすべての機能を紹介しきることはできないが、安い割に想像以上に使い勝手が良いのでびっくりする。

また二つ目のメリットとして、照度の幅が広いことが挙げられる。これによって部屋のメイン照明としても、就寝用の間接照明としても機能するところが良い。

さらに三つめは、なんといっても安いことだ。安かろう悪かろうではなく、しっかり使えて技適もばっちりと隙が無い。2000円台でこの機能が手に入るなら、間違いなく買いだろう。

デメリット

  • 低照度時の色が少しおかしい
  • 定型アクションの挙動がたまにおかしい

デメリットの一つ目は低照度時、暖色が赤っぽい色になってしまうことだ。気にならないと言えば気にならないが、一番照度を下げた時の色合いが少し違うように見える。

二つ目は定型アクションの挙動がたまにおかしいことだ。これは本当にたまに起こることだが、接続が切れたりすることによっておこるらしい。

まとめ

自分はスマートライトをとりあえず試そうと思って安いLeproのスマート電球を買ったが、一つ目からあたりを引いたようだ。

2000円台でアプリも充実していて、技適もしかりしていて、この使い勝手の良さは間違いなく買いだろう。

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参考

https://www.lepro.com/led-bulbs