通学(通勤)に高いタイヤを履く3つの理由【ロードバイク/Vittoria Corsa】
- 2022.08.30
- DAILY LIFE RoadBike
- ロードバイク
通学に履いているタイヤVittoria Corsa Controlについて
自分が通学に履いているのはVittoriaのハイエンドシリーズのひとつ、Corsa Control。
パリルーベなんかでよく履かれるタイヤで、Corsaシリーズの中でも荒れた路面への対応性が高いものとなっている。実勢価格は一本8000円程度で、まあまあ高い部類だ。
路面追従性がとてもよく、伝わる振動もマイルドであり、凹凸がありがちな路面でもストレスが無い。
転がり抵抗も少ないので巡行も快適だ。それはもう通勤通学に使うには最高である。
がしかし、これを通学用にするのは少し贅沢すぎやしないかということだ。
良いタイヤを履いて通学(通勤)する理由
1.タイヤはコスパのいい投資である
まず前提として、ロードバイクを速く、快適にするために一番費用対効果の高いパーツはタイヤであると考えている。
この考え自体は、かなりの人が賛成してくれると思う。
唯一地面と接している部分であり、また回転する部分で一番外側にあるため、抵抗の軽減や軽量化の効用が一番出やすい(と体感的に思う)。
また、タイヤは消耗品であるが、寿命は3000km~5000kmあるといわれている。
これはつまり、往復10kmもある通勤通学をしたとしても、タイヤは300日~500日もつということだ。
自分はペアで16000円ほどのタイヤを使っているが、その程度の投資を一回することで、一年以上快適な通勤通学ができるのはとても費用対効果が高い。
2.朝のストレスを減らす
朝は極力体力を使いたくない。
教室(オフィス)についた瞬間汗だくで、勉強や仕事を始める前に汗を引かせる時間を作るのはもったいないし、体力的にもよくない。
また、朝から「なんかペダルが重いな」と思いながら通学すると、着いた後のやる気が出てこない。
3.生産性につながっている(と思う)
2にも共通することだが、自分は朝のストレスを少なくすることを気を付けている。
なぜなら朝感じたストレスは、その後ボディーブローのように後々の生産性に効いてくるからだ。
気持ちの問題かもしれないが、これを解決するためには、タイヤへの投資が一番コスパのいいことに気づいた。
まとめ
タイヤは寿命的に一年以上は持つし、朝のストレス問題を解決するには一番費用対効果が高い。
朝からいいタイヤで走れるのは本当に最高なので、ぜひロードバイク通勤・通学をしている人は試してみてほしい。
参考
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